壁のベースカラー|ホワイト以外の選択肢と注意点
こんにちは。
ハセコースタッフのRisaです☻
お家づくりで楽しみといえば、
壁紙選びというお客様が多く、
こちらも打ち合わせをさせていただいていて
とても楽しい時間です😁
せっかくの注文住宅、
お気に入りの空間にしたいですよね😍
今回はベースになる壁紙について
ご紹介したいと思います☻
壁のベースクロスは、
ホワイトにすることが多いです。
ホワイトは主張せず、どんなインテリアにもなじみ、
また部屋全体が明るく見えるという特徴があります。
部屋が広く見える、ということも
好まれる理由のひとつです。
無難な反面、ありきたりな印象を与えがちになることも。
また、「白は無機質で温かみがない」
「まるでクリニックみたい」
という声も時折聞かれます。
最近では、ホワイトのベースクロスの代わりに
グレーやベージュを選ぶ人も増えてきています。
グレーやベージュのクロスは、
部屋全体に温かみのある印象を与えます。
また、落ち着いた雰囲気になるので、
以前はご年輩の方やご夫婦2人の家に
選ばれることが多かったのですが、
最近はトレンドもあり、
お子様がおみえになるご家庭での
採用も多くなってきました。
インテリアにも比較的合わせやすく、
同じようなトーンのソファやテーブルでもいいですし、
反対に黒や濃いグレー、またブルーや緑などの
ビビッドなカラーのインテリアもアクセントになり、
部屋全体が締まります✨
自分のセンス次第で、おしゃれな部屋になりそうですね(^^)
ただ、クロスのことだけ考えて
ホワイト以外のクロスを選ぶと
完成した我が家を見て、こんなはずじゃなかった...
となってしまうかもしれません💦
注意点・対策をまとめましたので、
参考にしてくださいね☻
ホワイト以外のクロスにする場合の注意したいこと
巾木や窓枠の色は?
ホワイト以外のクロスにする場合、
気をつけたいのは壁の巾木や窓枠の色。
巾木・窓枠とは?
下記の部分です☻
巾木も種類がたくさんあるのですが、
安価で済むのはMDFにシートを貼ったものです。
このタイプの巾木だと、選べる色は
ホワイト or 床材に合わせた木目カラー
のどちらかになります。
ホワイトの巾木とホワイトのクロスの組み合わせを
見てみましょう☻
巾木が目立ちませんよね。
巾木がホワイトでクロスをグレーにすると...
ホワイトのクロスの時よりも
巾木が目立ちますね💦
特に気にならなけば問題はありません☻
巾木もクロスのグレーに似た色にすればいいんじゃない?
と思われる方もおみえかと思います。
巾木はアルミやステンレス、木製巾木に塗装など、
他にも選択肢はありますので、
グレーに近い色にすることはもちろん可能です☻
ただ、MDFの巾木よりも金額は上がるので、
ご予算に合わせてLDKだけとか
使用箇所を少なくするのも一つの方法です☻
窓枠も木製にし、塗装は可能です☻
また、窓枠をつけないという方法もあります。
ただ、窓枠はカーテンで隠れることも多いため、
巾木ほど気にならないことが多いです☻
コンセント・スイッチの色は?
コンセントやスイッチもホワイトが一般的ですよね。
グレーやベージュの色によっては目立ってしまう場合もあります。
デザイン性の高いコンセントやスイッチを選ぶ
というのもひとつの方法です☻
見落としがちな換気扇や給気口もホワイトが一般的なので、
注意しましょう☻
換気扇・給気口は設置位置を気を付ければ
目立ちにくくなります。
対策とまとめ
✅巾木の素材・色を変える。
✅サッシと窓枠をホワイトで統一し、
使う色の数を減らす。
✅スイッチやコンセントはデザイン性の高い
ホワイト以外のものを選ぶ。
✅換気扇・給気口は目立たない位置に。
無難なホワイトのクロスなら気にならない部分が
ホワイト以外だと目立ってきます。
それでも、ホワイト以外のベースカラーにする価値は
あるので、優先順位をつけて考えてみてくださいね😊
▼ハセコーが得意なこと
https://www.haseco.net/concept
▼Instagram更新中
https://instagram.com/haseco_company_limited?utm_medium=copy_link
▼お問い合わせはこちら